お召し上がり処

ちょっと腰掛け、作りたてを一つ、二つ

店先にはお召し上がり処として、腰掛スペースを御用意しております。
これは、六代目当主が「御進物のお寿司を待つ間に、お寿司を簡単につまめる処」として調えたもの。お茶屋様でしか食べられない、作りたての瑞々しい味わいをお楽しみ戴けます。御要望に応じ、各商品を自由に組み合わせて御注文戴くこともできますので、御相談下さい。

いづう

〒605-0084 京都市東山区八坂新地清本町367
[ 電話 ] 075-561-0751
[ FAX ] 075-561-0750
[ 営業時間 ] 11:00 ~22:00(LO/21:30)
  日曜・祝日は~21:00(LO/20:30)
[ 定休日 ] 火曜日休(祝日・祭事などの際は営業)

いづう 大丸京都店 お召し上がり処

〒600-8511 京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79
  大丸京都店 地下1階
[ 電話 ] 075-211-8111
[ 営業時間 ] 10:00 ~14:00 15:00 ~19:30(LO/19:00)
[ 定休日 ] 不定休 (大丸京都店に準ずる)

お召し上がりの目安について

時間が育てる鯖姿寿司の風味

「いづう」の鯖姿寿司は、握りたてから時間が経つにつれ、昆布のうま味が寿司へと移り、昆布、鯖、ご飯が馴染み合ってまいります。鮮度を旨とする江戸前寿司とは違った鮮度を屠る調理法であり、時の流れを味方につけ、三位一体となって凝縮されていく味わいが京の鯖姿寿司の醍醐味です。2度、3度食べ比べながら、自分好みの具合を探して戴くのも一興でございます。遠方へお持ちの際は、お声掛け頂きますと、お召し上がりの時間に合わせてお作り致します。

【製造直後】

鯖、ご飯ともに柔らかく、素材の持ち味とあっさりとした後味をお楽しみ戴けます。鯖本来のうま味と、ほんのり香る昆布の風味をご賞味ください。
(本店・実演販売にて、お買い求め戴けます)

【5時間~8時間】

昆布のうま味が移って全体の味が馴染み、「早熟れ寿司」としての風味が備わり始めます。酢の作用で鯖の身が引き締まり、食感もお楽しみ戴ける頃合いです。

【12時間~翌日】

鯖、ご飯ともに程よい食感が生まれてまいります。鯖のうま味が詰まった脂が浮き出すことで、「早熟れ寿司」特有の風味をご堪能戴けます。
(実演販売を除く地方販売、オンラインショップはこちらのお召し上り時間になります)

姿寿司

  • 鯖姿寿司
    さばすがたずし

  • 小鯛の雀寿司
    こだいのすずめずし

  • 鯛寿司
    たいずし

  • 鱧姿寿司(夏季限定)
    はもすがたずし

  • 焼穴子寿司
    やきあなごずし

巻き寿司

  • 太巻き寿司
    ふとまきずし

  • 小巻き寿司
    こまきずし

折詰

  • 京ちらし寿司
    きょうちらしずし

  • 御台所寿司
    おだいどころずし

  • 弥次喜多寿司
    やじきたずし

  • 蒸し寿司(冬季限定)
    むしずし

  • 京寿司盛合せ
    きょうずしもりあわせ

  • お祭寿司(夏季限定)
    おまつりずし

いづう 京都大丸店 お召し上がり処ではおうどんをお楽しみ戴けるようになりました。 お寿司のお好みに合わせてご用意致します。